人生二毛作、50歳、60歳代のアクティブ・シニアによる本格的な起業を支援します。

「シニア起業」での、身近な外部ブレーンは税理士だ

シニア起業の相談相手としては、最初の起業を考える段階では起業家の先輩が良いが、第二段階の「起業に備える時期になると税理士がお奨め」だ。日本全国に現在約30,000件の税理士事務所がある。そして、税理士の担当する業務は税務代理、税務書類の作成、税務相談に加え、会計業務として財務書類の作成、会計帳簿の記帳代行が代表的な仕事だが、最近では顧問先ニーズの多様化と相まって、会社設立から企業経営や人事労務、相続と事業承継、資金調達、M&A等のコンサルティング業務など、企業経営者の一番身近な「よろず請負業」となっている。

中小企業白書2012年度版によると、中小企業経営者の3割が経営相談を受けているが、そのうち相談相手の7割が税理士だ。そして相談を受けている事業者の46.5%が黒字で、相談を受けていない事業者の35.6%を11%近く上回っている。現状は多分に節税対策とか資金繰りに関する相談が主と思われるが、それでもこのように明確な差が出ている。加え、最近では平成24年に中小企業の活性化を目的として施行された「中小企業経営力強化支援法」の支援機関として約17,000件の税理士事務所が既に認定を受けており、従前にも増して幅広く中小企業の経営革新に取り組んでいる。

起業するに当たってブレーンを考える時に気を付けないといけないことは、その人が企業経営に自ら携わった経験があるかどうかと云うことだ。経営者ではなくても経営陣の一角でも良い、書籍や人の受け売りではなく、自分自身が実業として体験しているかどうかだ。実体験に裏付けされていない虚業の話は理屈や数値では成り立つが、人やビジネスがそれで予測できるのなら苦労はしない。またブレーンに良い税理士がいるからと言って、その人一人で足りるかと云うとそれは至難の技だ。得手不得手がある。だからブレーンも企業ニーズと必要な時期に併せて、外部から必要な人材にスポットでヘルプしてもらうのが一番良いと云える。

起業家読本 「人生は二毛作」
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