人生二毛作、50歳、60歳代のアクティブ・シニアによる本格的な起業を支援します。

「シニア起業」だからこそ、人の雇用は慎重に

企業の上司として人を使うのと、自分で起業して人を使うのでは雲泥の差がある。企業では会社からその人を一時的に預かるようなものだが、「起業して人を雇うと言うことはその人と一蓮托生の選択をしたようなもの」だ。従って、縁故であろうが、公募であろうが、出来る限りハードルを高くして納得が出来る人に巡り会えるまで、我慢強く待つと云う覚悟が必要となる。これと思う人とは、公の面談に加えて私の時間にフランクな食事でもして、出来る限り企業理念に対する考え方と、人間的な相性について確認をすることだ。

人を雇うならば、「一番望ましいのは前職で一緒に仕事をした仲間」だ。気心が知れているし,仕事の言葉が通じる、そして組織としての立ち位置も心得ている。この3つを起業して初めて一緒に仕事をする人に望んだとしても、それは時間を要するし、結果的に旨くいくかどうかは分からない。しかし、前職の仲間の場合は退職時に交わす誓約書の縛りには注意をすべきだし、悪く言えば馴れ合いと言う悪い一面もある。特に初めて一緒する他人様のような割り切った関係は難しいと思った方が良い。

人を預かると言うことはその人の人生、その人の家族の将来を預かることになる。特に自分が起業して自分が採用したとなると、その責任は本当に大きい。しかし、そう思っても現実には入社して旨くいかないことは多々ある。勿論、日常の業務や人事的な面接、そして時間外のお付き合い等を通じてお互い努力はするのだが、能力、性格、相性、それに個人的な事情等が原因で袂を分かつ場合がある。それは致し方ないこととだ。大の大人が一生懸命考えた結果であると素直に割り切って、気持ち良く次に送り出してやることだ。

起業家読本 「人生は二毛作」
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